Linuxでディレクトリ内にあるファイル数が、どのくらいあるのかを調べたい場合、findコマンドを使って数をカウントします。

ディレクトリ内にあるファイル数を表示

以下のように、findとwcコマンドを組み合わせて使います。

$ find . -type f | wc -l

実際にコマンドを使い、どのように表示されるか見てみます。まずはディレクトリ内のファイルを確認するために【II】コマンドを使います。そうすると、3件のテキストファイルの存在を確認出来ます。
linux-directory-file-count

次にファイル数を数えるコマンド【find . -type f | wc -l】を実行します。
linux-directory-file-count2

出力結果は「3」となりました。単純にファイル数だけ表示されます。今回はファイル数が少ないので良いですが、ファイル数が多くなればなるほど多用しそうなコマンドです。

各コマンドの説明

【find . -type f | wc -l】の各コマンドの意味を確認します。

【find】

ファイルやディレクトリを検索します。
linux-directory-file-count3

【.】

カレントディレクトリを示す相対パスの記号です。

【-type f】

findのコマンドのオプションで検索条件が「ファイル」という意味です。これを「-type d」にするとディレクトリになります。

【|】

パイプと言います。複数のコマンドを組み合わせて使うために用いられます。

【wc -l】

ファイルの行数を数える時に使います。例えば、5行のテキストファイルがあったとします。
linux-directory-file-count4

「wc -l」コマンドを実行すると、指定したファイルの行数を表示してくれます。
linux-directory-file-count5

以上です。